田中ブラザーズと日々。

ママのしあわせ 家族のしあわせ 好循環

タローが割と、読書をするようになった経緯

おはようございます。

今朝は、小雨の東京です。

 

昨日の続きの、我が家では読み聞かせ習慣が定着しなかったにも関わらず、タローが、イイ感じで読書習慣(漫画も含む)を身に付けた経緯を書いてみようと思います。

 

現在5年生のタローは、(家の中で)自由時間が出来ると、switch(信長の野望>サッカー>リング&フィット>麻雀)か、YouTube(サッカー関連、体幹トレ)か、漫画か読書という感じの日常です。もちろんジローと(家の中で)ボールを投げたり、(家の中で)野球らしきものをしたり、かくれんぼをしたり、時々工作をしたりもします。

※ちなみに外では、自主練も入れて、週4~5日でサッカーしてます。

 

話が長くなってしまいましたが、要は、彼の自由時間の選択肢に、イイ感じで文字を読むということが入っているのです~

 

タローは、小さい時からとにかく好き嫌いが激しく、幼児の頃は、それはもう、モーレツな機関車トーマスフリークでした。トーマスの歌を歌い、トーマスプラレールで遊び、トーマスの服を着て、もちろんトーマスのアニメをみまくる。我が家はトーマスランドか?って感じで、それはもう、トーマスで溢れていました(笑)

 

そんなタローですから、本といったら、もちろん好むのはトーマス本。トーマス図鑑だったかな?寝る前のトーマスみたいなタイトルの本を、それなら読んでくれる(というか見てくれる)という感じで傍においていました。ただ、それのお話の一話が、長い長い。当時の私にとっては長すぎて、読んで!ってせがまれても、正直苦痛で、なかなか一話全てを読んであげることができませんでした。

あとは、月刊のこどもチャレンジの通信教材も一応はとっていて、ビデオを見たり、たまに絵本教材を一緒にみたりはしていました。

 

そして、タローの特殊な特徴として?病院通いが多かったことも読書が習慣になったことと関係があるかもしれません。

 

タローはよく虫歯になり、次から次に虫歯になるので、一時期は、毎週のように歯医者に通い、また皮膚も弱く皮膚科の常連で、かつ動きが激しく(骨を折ったり怪我をしたりするもので)整形外科にもしょっちゅう行っていたので、長ーい待合室での時間を、そこに置かれている本を読んで過ごしていました。

 

当時は、コロナの前だったこともあり、病院の待合室には、子供向けの本が置かれ、それも厳選された良書が沢山あったので(歯医者には、そういえばトーマス本も!あったので)、字が読めるまでは読み聞かせて(あ!待合室では、実は読み聞かせができていたんだ!)、字が読めるようになってからは、一人で読ませていました。私が家から、いつかは読んで欲しいなと思っていた本を持っていくこともありました。

 

子供達に、字を読む習慣をつけてほしいなと思っていたので(今も思ってる!ので)、絵本にこだわらず、図鑑でも漫画でも、「本人が好きなテーマの」本や、字を読むきっかけになることをいつも探しています。

飛行機が好きになった時は、飛行機の図鑑や、飛行機が折れる折り紙本を調達したりとか。数字にハマっていた時は、ナンプレ本をやりまくり、間違い探しにハマっていた時は、ついにはやる本がなくなって、スーパーのレジに置いてあった大人の間違い探しの懸賞本にも応募しました(笑)

 

好き嫌いがはっきりしていて、ハマりやすいタローには、好きなテーマを、飽きるまで掘り下げられる環境を、本だけではないのですが、あの手この手でサポートするように心がけています。

 

あー、こうして書いていると、昔のことが色々と蘇ってくるなー。

で、読み返してみると、のぞみぽん、結構イイお母さんじゃない?(笑)

うふふ。

まだまだ書きたいこといっぱいあるけれど、今日は、これからママさんコーラス2回目の体験なのです~

ではでは、行ってきまーす♪

みなさまも、今日もよい一日を!

ナマステ~