小学校の読み聞かせボランティアをしている。
ブラザーズに絵本を読んでほしくて、いろんな角度からおもいつくまま攻めている。
どういうことかというと、読み聞かせのために強制的に本を何冊か借りて来て、一冊を選ぶのだけど、その際に、むりくり全部「彼らに」読み聞かせ(笑)、「彼らに」一冊を選んでもらう。
ジローに読み聞かせていると、タローもやってくる。どっちに読み聞かせてもいいし、隣に来てくれなくても、彼らの邪魔にならない状況なら、耳だけで聞いていてもいいと思ってやってます。
タローは、読書の習慣がなんとなくあるけれど、ジローには、ほぼない。そんでもって、話し好き。だから、タチが悪い(笑)えーと、あのーぅと、要点をえなくて、かわいいのだけど、そろそろ3年生だし、まずいな。前歯が生えてくる前に、もう少し短く言いたいことを伝えられるようにならんかな~。
話を戻すと、この小学校の読み聞かせは、授業の前の10分程度の朝一なので、朝から割と大きな声が出ることも大切(だと勝手に思ってる)。
しっかり声を出したい時は、本番の3時間前に起きるべし、と教えられたが、まあ、そこらへんは、ご愛敬で。
実際の、読み聞かせの朝は、昔アナウンススクールで習った早く口言葉を唱え、時間を計りながら練習をする。ブラザーズ達が早く登校してしまった先日は、パパに無理やり読み聞かせてから、出発(笑)。
出来る範囲で、結構本気なもんだから、おうちの人に読んででもらうのとは、ちょっと違うよね。子供達に読んだ感想を聞くと、「読み方がすごかったー」とか、「喉の中に何にんも人がいるみたいだったー」とか読み方の感想を頂くことが多い。
もっと内容に集中してもらう読み方をするには、もっとタンタンと読んだ方がよいのだろうか。もしかして、同じ内容でも、高学年ならば感想が違ってくるのだろうか。
低学年の反応がかわいくて、ジローの学年の様子も知りたくて、ジローの学年ばかりを担当してしまうけれど、先日、同じ本を、他の学年にも読み聞かせてもいいと聞いたので、チャレンジしてみようかしらねぇ。都度、本を選ぶのは、ちょっと手間だけど、同じ本なら、できる気がする♪
あ、思ったよりも長くなってしまいました。
この話はここら辺で。
では、今日も良い一日を!
ナマステ